初めまして。 20年程前の友禅の振袖を、今回洗いに出して初めて気付いたのですが、白い菊の花弁の1つが地色である紺色に染まっているのを上から(白い顔料でしょうか?)修正してある箇所がありました←今回洗いに出したらポロポロと粉のようにはがれて来ています。 また、花と花の間や葉と葉の間が白く抜けたままで地色が染まってない箇所があり、2、3ヶ所ならともかく、広い場所では1.5㎠以上、ここもあそこも...と言った具合です。 購入した先は某デパートの呉服売り場、お値段も勉強してもらって一式100万程でした。ちなみに帯は振袖用の帯なのでそんなにお値段はしなかったと記憶しております。20万程度かと。 こう言うものは、感覚の問題もあると思うのですが、お値段を考えると正反なのか、それともB反だったのかとせっかくの思い出の品なのにと悲しい思いです。 悉皆屋さんからすると如何なものなのでしょうか? また、白い菊の花弁に入ってしまった地色を抜く事は可能なのでしょうか? 長文になりましたが、よろしくお願いします。
|