度々、御丁寧なご回答を頂き、有難うございます。
例の振袖は、前回の呉服屋さんで、問題の箇所が見えないギリギリの長さまで、裄を出して貰うように頼んできました。 ヤケの方は、うっすら程度なので、もうこのままにします。 呉服屋さんに、「そんな気にする程でもないですよ。」と言って頂いたので、幾分気持ちも治まりもした。
選んだ振袖の地色は、母の好きな色だったので、着れるのは、やっぱり嬉しいです。
そうですよね .... 思い起こせば、私もこの振袖を選んだ一番の理由は、 色と柄が気に入ったからです。 多種類のお花がびっしり詰まった今風の物は、余り好みでないので、垂れ桜をバックに部分的に柄が入った、ちょっと昔風のデザインが粋に見えたのです。 店員の、「昔の絹の方が質が良いですよ。」の言葉にも惹かれました。 そして最後は、やっぱりお値段です。 元値からの差額です。 それくらいで、もう決めてしまってます。
友禅と聞くと、手描きが普通で、まさか印刷なんてあるとは思いませんでした。 (振袖のカタログに、良く絵筆を持った職人さんの写真が載ってますが、あれはちょっと詐欺ですよね?!)
本当に、次からはちゃんと知識を入れて、賢い消費者になろうと思います。
今後もちょくちょくこちらのサイトを、覗かせて頂きますので、益々、これからも頑張ってください。
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